主催事業の様子
令和8年度 第2回「遊友体験活動」
【はじめの会】
「安全に気をつけて、秋の里山を楽しみましょう」という宮本校長のあいさつで、第2回「遊友体験活動 紅葉の里山を楽しもう!~いも掘りと秋の生き物さがし~」がスタートしました。
【さつまいも掘り】
まずは工作室で焼いもの準備をした後、さつまいも畑に移動し、いも掘りを体験しました。
つるを慎重に引っ張ると、大きないもがゴロゴロ出てきて、参加者の皆さんから歓声が上がりました。
箱がいっぱいになりました! 今年は豊作です。
【秋の生き物さがし】
講師の波多野さんから網の使い方のコツを教えてもらい、秋の生き物さがしがスタートしました。
水辺(“けろトープ”)では、子どもたちが早速網を構えて水に入り、生き物さがしに熱中していました。
絶滅危惧種であるアカハライモリや、サワガニ、ゲンゴロウなどが観察できました。
本館前の花壇には、絶滅危惧種であるフジバカマという花が生育しています(写真奥)。
この花の蜜を好むのが、“旅するチョウ”と呼ばれるアサギマダラです。
10月は冬を越すため北の地域から南へと移動する時期で、晴れた日には本校にも羽を休めに飛来するのですが…
この日はあいにくの雨模様。観察は絶望的かと思われましたが、奇跡が起こりました。
参加者の皆さんが花壇の前にやってきたとき、なんと、3頭のアサギマダラが姿を見せてくれました!
ここで、波多野さんからアサギマダラに関する豆知識が披露されました。
フジバカマの蜜には、実は毒が含まれています。アサギマダラはあえてその毒を体に蓄えることにより、鳥などの天敵から身を守っているのだそうです。
美しいチョウが備える強かな生存戦略には驚かされます。
【ふりかえり】
散策後、この日捕まえた生き物について講師の方々に解説をしていただきました。
子どもたちに大人気のアカハライモリについては、一匹一匹お腹の赤い模様が異なることや、生息する地域によって模様のパターンが違うことなどを教えていただきました。
なお、アカハライモリは皮膚から毒を分泌するそうです。テトロドトキシンというフグ毒と同じ成分です。
触れるだけだと危険はありませんが、目や口、傷口などに入るとしびれや炎症が起こることがあるため、注意が必要です。
ちなみに、講師の波多野さん、濱さんはお二人とも誤って口に入ってしまい、舌がピリピリしたことがあるそうです。
アカハライモリを触った後は、しっかり手を洗いましょう!
ライブ感たっぷりの解説に、子どもたちは終始興味津々の様子でした。
【終わりの会】
最後に、西口指導課長より、本校の今後の主催事業の紹介を含めたあいさつがあり、第2回「遊友体験活動」を閉じました。
【生き物とのふれあいタイム】
子どもたちは時間の許す限り、生き物とのふれあいを楽しみました。
写真のヒキガエルは講師の方が飼育されているものです。子どもたちは大きなヒキガエルを手に乗せたり、なでたりしていました。
※この日捕まえた生き物は、観察が終わった後自然にかえしています。
お帰りの前に、参加者の皆さんには焼いもと自分たちで掘ったいもがプレゼントされました。
中には、焼きたてのいもをその場で食べる方もいらっしゃいました。
自然の中で頬張る熱々の焼きいもは最高ですね!













