主催事業の様子

開校30周年記念 令和6年度 第2回「遊友体験活動」

遊友体験活動
2024/10/14

【はじめの会】

西岡校長のあいさつで、

開校30周年記念 第2回「遊友体験活動」

紅葉の里山を楽しもう!~秋の生き物さがし~

がスタートしました。

 

【焼きいもの準備】

まずは、さつまいもを新聞紙でくるみ、水に浸してから

アルミホイルで巻いて焼きいもの準備をしました。

 

【さつまいも掘り】

さつまいも畑に移動し、鳴門金時と紅はるかの2品種を

それぞれ掘りました。

どの家庭もバケツいっぱいになり、大満足でした。

 

【生き物さがしへ出発】

講師の波多野さんから、虫を網でとる上で、何をねらったら

上達するのかを教えてもらい、秋の生き物さがしがスタートし

ました。

ちなみに、トンボを捕まえることが網を扱う技術向上には良

いそうです。

 

【葉に同化して外敵から身を守る幼虫】

けろトープへ行く途中の植物に、チョウの幼虫がいました。

葉に擬態するように同じ緑色でありながら、特徴的な模様

の幼虫がいました。

他には、ここにたくさんのトンボがいたので、トンボの死

角はどこなのか。トンボが緊張状態を解いて気を緩めている

時は羽をどのような状態にした時なのか。そして、どこから

網を近づけると捕りやすいかを教えてもらい、早速子ども

たちはトンボ捕りで盛り上がっていました。

 

【けろトープでの生き物さがし】

 けろトープでは、アカハライモリやエビがたくさんいました。

どろどろになるのもお構いなし。子どもたちは生き物さがし

に夢中でした。

 

【旅するチョウがやってきた】

旅するチョウと呼ばれ、日本列島を春から夏にかけて北上し、

秋から冬にかけて南下する。遠いところでは沖縄や台湾まで旅

をすると言われるアサギマダラが本校のフジバカマの蜜を吸いに

やってきました。

 

 

【ふりかえり】

バッタやカマキリ、トンボなど秋の生き物をたくさん捕まえる

ことができました。

 

【終わりの会】

最後に、山本指導課長より、本校の主催事業の紹介を含めた

あいさつがあり、開校30周年記念第2回「遊友体験活動」を閉

じました。

 

【焼きいもと掘ったいもをプレゼント】

閉会後には、焼きたてのいも1人3本と自分たちで掘ったいも

1人5本を持ち帰りました。

(どれもおいしそうで、どれにしようか迷いますね。)

(袋いっぱいになりました。)